さて、今日は
サイレントアサシン 99Fについて。
 

仕様

・ウエイト、14グラム
・全長、99ミリ
・アクション、タイトウォブンロール
・レンジ、30~80センチ
・対応ベイト、イワシ イナッコ アジ サッパ

WS000127
 
 
 

シマノが贈る、

AR-Cシステム搭載の
ぶっ飛びミノーです。

幅広いリップで水を噛む
いろんな流れに強いルアーです。

ミノーなのに風にも強く
頼りになります。
 

さて、AR-Cシステムとはシマノの
バネ式重心移動システムの事です。

この機構はバネを使っているため
ライトクラスのロッドではシステムを
生かし切れないと思います。

MLクラスからのロッドがいいでしょう。
 

このルアーのアクションは
普通のアピールよりは少し弱めで
ナチュラルと呼ばれるルアーよりは
少し強めの感じです。

そのバイト率は極めて高く
タダ巻きでも全然戦えます。

立ち上がりもすこぶる早く、
平均的に戦闘力の高い
素晴らしいルアーです。
 

私の位置づけとしては
”サーチベイト”
になりますね。

サーチベイトとは、そのまんまの意味で
魚の反応がある場所を探すルアーです。
 

パイロットルアーとは、本来
・フィールドに立って一番最初に投げる
・信頼のおける最も使用頻度が高い
・何をしても釣れないからとりあえずコレ
と、言うルアーのことです。
 
 

ではなぜ、これだけ十分な性能を
持ちながらもパイロットルアーではないのか?。

それは私の腕が悪く、
よく壊してしまうからです。

私の行くフィールドはシャローが多く
サイレントアサシンといえども
よくボトムノックしてしまいます。

基本的には砂泥底なのですが
わりと石や岩や沈みテトラや自転車?などが
落ちていて、それらによくノックして
リップを折ってしまうのです。
 

さらに時期によってはクロダイや
キビレもおおく、ルアーのボディに
水が浸水するようになってしまいます。

ほら~、彼らのバイトってファングだから。

と、言うわけで、私のフィールドには
あまり向いてないのです。
 

岩の少ない砂泥底や1.5メートル以上の
水深なら非常に使えるルアーですね。

サーフとかいいかも。
 
 

つまり、ルアーの強度が今ひとつ。

ですが、バイト率が高いために
とりあえずシーバスを探してから
他のルアーで釣るという使い方を
させて頂いています。

アサシンを投げていれば
けっこうバイトやチェイスがありますから。

このルアー、ドリフト釣法にも
優れた力を発揮します。

アサシンを持ってれば
シーバスを探しやすいのです。
 
 

はい、実はこのルアー
魚系マイクロベイトパターン
使えるんです。

春の難しいマイクロベイトパターンの
時期にマイクロベイトパターンで
バイトを出すことが出来るんですね~。

持っているなら試してみてください。

マイクロベイトパターンで歯が立たない時は
頭の片隅にサイレントアサシン 99Fの名を
置いておくと奴らに出会えるかも。
 
 
 
 
 

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