冬の考察2


いや~、寒い!。

冬も深まって参りました。
真冬のシンペンパターンもいよいよ
終わりを迎え、最も厳しい時期を
迎えております。

そんな中でもやはりベイトの回遊が
ある場所は強いですね。

ですが、私のようにベイトなんて
「影も形も見当たらない」と、いう
方も少なくはないでしょう。

では、どうやって冬のシーバスを
引きずり出すのか?。

「シーズンオフだ!」と、言う
人もいれば、

「いや、むしろ冬の方が釣りやすい」
と、言う人もいます。

ですが、これらの意見を
深堀りしていくと、

シーズンオフだという人は
どこで釣れるかが特定できていない。

あるいは場所はわかっているが
その場所までは凄く遠い。みたいな
状況だったり、

ベイトが分からない。と、いう
感じだと思います。

一方、釣りやすいという人は
シーバスの行動パターンをよく
把握しています。

自然条件が厳しくなることで
居心地のいい場所にシーバスが
固まることを知っているのです。

では、シーバスはどこに
いるのでしょうか?。

前回の”冬の考察”でお話したように
シンペンパターン、つまり
ハゼを追うのも億劫になるほど
ガッツリと冷え込んでくるこの時期。

ハゼより追いやすいベイトが
います。

そうです。えびやカニなどの
甲殻類、ゴカイ類です。

これらが豊富でなおかつ、
・水温が他より高い
・水温が安定している
・ある程度の水深がある
と、言う場所を探してシーバスが
いるかどうかを確かめる。

これを繰り返しながら
ラン&ガンしていくしか
方法がないのです。

しかし、その反面、一度その
場所を見つけてしまいさえすれば
産卵に関わらないシーバスたちが
そこに集結する為、

毎回、そして毎年同じ場所で
釣れるのです。

つまり、この時期のシーバスは
場所で釣ると言えます。

探しに行く日は潮回りの悪い
日を選んだほうがオススメです。

これは、潮が動かない小潮の
日のほうが
・水の滞留が少ない
・最低水位が大潮の干潮時より高い
と、言う理由からです。

水の滞留が少ないと水温変化が
少なく、干潮時でも水深があるため
いちいちシーバスが移動しなくても
いいからです。

こういう場所でさらに誰もいない
場所を探すことが出来れば
おいしい冬を味わえます。

すでに有名になっている場所では
魚がスレていて釣りにくいので
温排水口とかはオススメしません。

時間帯はやはり夕まずめから
長くても朝日が出るまででしょう。

天気さえ良ければ水温が上がり、
夕まずめにガッツリと補食して
その後もぼちぼち捕食を続け0時くらい
までは普通に釣れると思います。

その後、水温の低下とともに
次第に渋くなっていき、放射冷却で
さらに活性が落ちて明るくなると完全に
口を使わなくなると、いった感じでしょうか。

この時期のシーバスは寒くて
動きたがりません。

リアクション系の動きには気づいては
いますが、追ってくることは
ないと思います。

とにかくゆっくりした動きで攻める。

リアクション系の動きを使ったと
しても、幅を小さく小さくして
攻めるのが釣果に繋がると考えます。

港湾部の他にもこのような
条件(風うら)を満たすサーフがあると
いいポイントになります。

ただし、すこし波が高くないと
釣れませんが。

サーフであれば、この時期でも
まだシンペンが使えるでしょう。

理由はメインベイトになるバチが
いる可能性が高く、数も多いからです。

そして、実は河口も狙い目。

シーバスの産卵のタイミングには
ズレがあり、最初に大型のシーバスが
深場に落ちて、そのあとに中型の
シーバスが産卵へ向かいます。

そして、小型あるいは産卵に
関わらないシーバスはフィールドに
残ります。

ここでの着眼点は先に産卵場へ
落ちて行ったシーバスは先に餌が
たくさんいるフィールドに
戻ってくる、という事。

戻ってきたシーバスはとにかく
体力を回復するために餌が欲しい。

でも、体力がないために
できるだけ体力を使わずに
大量の餌を確保したい。

この時期のベイトは
甲殻類とバチ。

これらの餌を大量にストック
しているのは汽水域。

でも、河川は流れが強く水温が
低いため、シーバスは遡上しない。

では、どうするのか・・・。

そうです!河口です。

そしてこの絶妙なタイミングで
もうじき始まるバチ抜けシーズン。

河口には、ただでさえベイトが
たくさんいるのに加えて、
あと数週間しのげばアホほど
川からバチが流れてくる
のです!。

コレを産卵後のシーバスたちが
見逃すでしょうか?。

ありえません。

産卵後のシーバスはほぼ全て
河口に集結すると言っても過言では
ありません(地域による)。

でも、その前に一足先に
河口へ戻って来ている大型シーバスを
狙いに行ってみては?。

条件はシーバスの産卵場が
近くにある河口
です。

使うルアーは私ならば
バイブならミニエント、レンジバイブ
シンペンならカームですね。

WS000111

さあ、寒いですが
気合い入れて地味に攻めましょう。(笑)

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【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

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