さて、今日は
リップインベイトFについて。
仕様
・ウエイト、10.5グラム
・全長、85ミリ
・アクション、ウォブンロール
・レンジ、100センチ前後
・対応ベイト、イナッコ バチ アミ
リップインと呼ばれていますね。
確かにあるリップがルアー本体と
一体化したルアーです。
このフォルム、
私はわりと好きです。
一見、普通のウォブンロールに
見えますが、どうやら普通の
ウォブンロールとはわずかに
違いがあるようです。
うねうねと泳ぎますが
この泳ぎと魚の反応が得られる
ルアーはおそらくこの
リップインベイトだけですね。
見た目には気がつかない
歴然としたアクションの違いが
あるようです。
普通に使ってもホットレンジから
サイズのいい魚を引き出すことが
出来ます。
が、知る人ぞ知るバチパターン
対応ルアーです。
なぜかこのアクションが
効くんですね。
リップインベイトは結構
潜りますのでリトリーブスピードで
レンジ操作をします。
基本スロー。
「これで大丈夫か?」と不安になる
くらいのデッドスローで巻くことも
多々あります。
そしてこのリップインベイトだけが
出せるアクションが爆釣することが
ちらほらあります。
さらに、実はアミパターンにも
対応できるんです。
そのままでも問題ないですが
このルアー、浮力調整が微妙すぎて
重いフックに変えるとフローティング
のくせに沈みます。
そのときのアミパターンのバイト
パターンにもよりますが、
この特性を逆手に取ってフックを変えて
パターンに合わせることも可能です。
フック調整はかなり難しいので
気を付けて。ほんの少しの重さの
違いで沈みます。
バチ抜けが各地で始まって
いるようなので、
気になるなら試してみましょう。
私、個人的には、必須のルアーです。