さて、今日は
アルデンテ95sについて。
 

仕様

・ウエイト、7.1グラム
・全長、95ミリ
・アクション、ローリング
・レンジ、0~10センチ
・対応ベイト、バチ

WS000123
 
 

(注)パスタではありません。

大野ゆうき氏監修の
バチ用ルアーです。
 

長い時間を掛けて妥協を
許さずに作られたアイマの
ニューウエポンです。

このルアーはまず飛距離が抜群です。

ほとんど泳がないロールアクションで
時折バランスを崩してバイトを誘います。

表層のバチパターンに特化して
作られており、引き波を発生させる
パターンに強いです。

着水すると快調に沈んでいきますが
浮き上がりは早いですね。
 
 

そしてこのルアー、立ち上がりが
極めて早く、リトリーブ開始時に
バイトが集中することが多いです。

キャスト時にサミングをして
さらに着水音を抑えるとハマる
時がありますね。
 
 
 

使い方としては、

トップの引き波アクション。

水面直下5センチくらいの
沈んでいるけど引き波が出るくらいの
アクション。

流れに乗せて、ほぼ巻かない
引き波ドリフトアクションなど
ルアーの重量が軽いので繊細な
攻めが可能です。

表層レンジに置いては
凡用性があり、アップクロスでも
ダウンクロスでも使いやすいです。

表層レンジに的を絞って
水平姿勢にも意識しているため
一部のルアーに見られるギャンブル的な
フッキング率を改善しています。

ボイルを見つけられたら
間違いなく一番最初に投げるべき
ルアーだと思います。
 
 

そして様子を見ながら
レンジを刻んでいきます。

こちらは私の場合ですが
大抵の場合、同じくimaのカーム110
使います。

カーム110もトップ引き波アクションは
可能です。

が、少し重いために
ややファーストリトリーブになって
しまいます。

それに表層を引くには動きすぎです。

ですからアルデンテの下のレンジを
攻める時に使っています。
 

トリッキーバチが多いときには
カーム110のトップ引き波リトリーブが
ハマる時もあります。

ですが大抵は表層なら
アルデンテの土俵になりますね。
 
 

アルデンテとカーム110
ローテーションコラボは
いかがでしょうか?。