さて、今日は
コモモ SF-110について。
仕様
・ウエイト、12グラム
・全長、110ミリ
・アクション、ウォブンロール
・レンジ、0~50センチ
・対応ベイト、イナッコ イワシ
使いやすくなりました。
コモモ SF-125のダウンサイジング
モデルですね。
110センチになり、小規模河川や
漁港、湾奥港湾部で使い勝手が
よくなりました。
以前、コモモ SF-125の記事を
書かせて頂きましたが、基本的な
使用方法はほぼ同じです。
同じく、幅の広いリトリーブ
スピード域を持ち、デッドスローから
ファーストまでがバイト泳速域になります。
流速変化も感じやすく
シャローエリアではパイロットルアーに
使う事が出来るでしょう。
ですが、全く変わった点もあります。
コモモ SF-125は強いローリングを
持ちながらもそのアピール力は強めで
どちらかと言えば攻めるタイプの
ルアーでした。
ですが110はアピール力を
やや弱めにしてあり、セレクティブな
小場所でも十分に使用できる
どこでも使える仕上がりになってます。
さらにレンジがコモモ SF-125より
若干深い0~50センチに設定されており
水面が少々荒れている時にも
いいレンジを狙えます。
コモモ SF-125よりも
フィールドを荒らしにくい
ルアーになっています。
どう使うのか?
使い方としてはほぼ全ての
フィールドでサーチベイトとして
使用可能です。
ホットレンジをカバーしきれていないため
夜限定のパイロットルアーと
言った感じですね。
これはしっかりとシャローランナーに
特化しているということです。
ピンスポットやストラクチャー打ち。
河川のドリフト釣法など、
フィールドを選びません。
コモモ SF-125とコンビネーションで
使い分けると、より力を発揮できます。
はい、もちろんバチ抜けパターンにも
使えます。
コモモ SF-125よりもアピール力が
控えめなので、状況に応じて
使い分けると微妙な違いでシーバスを
ゲットできます。
流れと絡めたバチ抜けパターンなども
面白いです。
流れにも寄りますが常に当たりが
取れるくらいのラインテンションを
保つくらいのリトリーブスピードで
橋の明暗部などを攻めたりしてみましょう。
この時期に使用頻度の
高いルアーです。
気になったら手にいれてみては?。
あっ、そうそう。
”コモモ SF-110カウンター”とは
仕様がまるで違うので購入される方は
お間違いのないように。