さて、今日は
タイドミノー90Sについて。
 

仕様

・ウエイト、15グラム
・全長、90ミリ
・アクション、ウォブンロール
・レンジ、40~70センチ
・対応ベイト、イナッコ サッパ コノシロ イワシ

WS000141
 
 

ぶっ飛び系?

かなり重量のあるタングステン
ぶっ飛びミノーです。

重心移動も付いてますので
飛距離を求める時のルアーですね。
 
 

総合的に見るとパイロットルアーに
使えますが私の中では
サーチベイト
ですね。
 
 
 

ちなみにサーチベイトと
パイロットルアーは
まったく意味が違います。

 
 

サーチベイトとは、そのまんまの意味で
魚の反応がある場所を探すルアーです。
 
 

パイロットルアーとは、本来

・フィールドに立って一番最初に投げる
・信頼のおける最も使用頻度が高い
・何をしても釣れないからとりあえずコレ

と、言うルアーのことです。
 
 
 

では、なぜパイロットではないのか?。

それは私のホームフィールドに
関係
してます。
 

このルアーはアピール力のある
ウォブンロールなのです。

つまりどちらかと言えば
攻めるタイプのルアーです。
 

リップがぼちぼち大きく
しっかりと水を噛み、波やうねりの
中でもしっかりと泳いでくれます。

飛距離も出て重量もあり、
安定感抜群です。
 
 
 

・・・そうです、

外洋などの複雑な流れが多い
フィールドではパイロットルアーと
なりうるでしょう。
 

私のフィールドはやや湾奥なので
もう少しおとなしめの
タイドミノー 125 SLD-F
向いているのです。
 
 

しかし、サイズダウンしたい
時やアクションの質を
変えたい時。

強い流れを伴う潮目などを
攻める時は重宝します。
 
 

他のタイドミノーとの
使いわけで楽しめるルアーです。

タイドミノー系でアピール重視の
ウォブンロールは少ないですから。

 
 
 

以前の90CDとは
”似て非なる者”ですね。

90CDのリップはもっと
細いです。

それに確か固定重心だった
ような気がします。
 
 
 

こんな感じに
パイロットルアーも
それ以外のルアーも
フィールドによって大きく
変わってきます。
 
 

色々と試してみましょう。

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