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こんにちは。しんです。

いつも記事を呼んで頂き
ありがとうございます。
 
 

シーバスロッドの強度。

「シーバスフィッシングを
始めるのなら竿が必要だ!」と
思ったあなた。

いざ、店頭へシーバスロッドを
見に行っても、ロッド(竿)の
表記の見方って良くわかりませんよね?

 
 
 
 
 

説明しよう。

例えばコレ。

メジャークラフト社製
skyroad SKR-902ML。

SKR-902ML
 
 

まず、目に入るのがロッドの名前。
上の画像の例だとSKR-902ML。
 

SKRとはskyroad、
スカイロードという竿の名前です。
 
 

次に902、これはロッドの長さを
表していて私達釣り人にとっては
品番みたいなもの。

長さの単位はフィートが使われていて
この場合だと、およそ9フィートの
長さを意味します。

1フィートはおよそ30センチなので
つまり2メートル70センチくらいの
ロッドになります。
 
 

そして次にML。

これは簡単に言うとロッドの
強度を表しています。

ミディアムライトの略で
強度的には中クラス。

スカイロードに置いては
10~30グラムくらいのルアーを
キャストできます。
 

同じML表記でもロッドの種類によって
適合ルアーの重さは変わります。

なぜなら、ロッドの太さや
使われている材質、技術によって
まったく強度が変わってしまうから。

ルアーロッドならば、ほぼ全ての
ロッドに適合ルアーの重さが
表記されているのでそちらの
数字を参考にして下さい。
 
 
 

今回はメジャークラフト社の
スカイロードを例にとって
説明させていただきました。

いかがだったでしょうか?
 
 
 
 

ここで少し昔話を。

実は私、ルアーフィッシングを
始めた時に釣具店でテキトーに
振り出し式のルアーロッドを
買って
バスフィッシングに
チャレンジした事があります。

ちなみに振り出し式ロッドというのは
こういうヤツです。↓↓↓↓↓

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当時、スピナーベイトが
流行っていて私はそのロッドを片手に
ワクワクしながら地元で有名な
メジャースポットへ出かけました。
 
 

釣り場に着いて新しい竿を出し
はやる気持ちを抑えてリールを
セット。

スピニングリールでした。
 

ガイドと呼ばれる糸を通すワッカに
アレは確か・・・2号のナイロン
ラインだったと思います。

それを通してスピナーベイトに
ラインを直結。

「良し!行ける!」とかいって
木の下に出来たシェード、つまり
日陰に狙いを定めて第一投をキャスト。
 
 

「ふん!」 めしぃ!!!

ものすごく嫌な音と共に
新調したロッドがくの字に・・・。
 
 
 

どうやらキャスト時に竿先に
ラインが絡まったみたいです。

新調したロッドは無残な姿に。
 

ロッドと共に私の心も
一撃で折れました。

アレをやってしまった時の
ヘコみ様と来たら
それはもうハンパないです。

そのまま片付けてまるで
この世の終わりのような顔をして
帰りました・・・。
 
 
 

後々わかった事なんですが、
その振り出し式のロッドは
バス様ではなかったのです。

適合ルアーもなんと10グラムまで。

まあ当然の結果でした。
 

ちなみに使用したスピナーベイトは
28グラムだったと思います。
 
 
 

しっかりとロッドの知識を
ある程度勉強してから購入して
チャレンジしないとダメだという
教訓を得られました。

 
 

あなたは私ほど適当に準備して
”無謀”なチャレンジはしないと
思います。

この記事がお役に立てると嬉しいです。
 

それでは、グッドラック!
 
 
 
 

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