ロッドの調子、弾性の関係。初心者が選ぶ時の知恵。

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こんにちは。しんです。

前回、ロッドの調子の意味、
シーバスロッドがなぜ先調子
なのかについてお話しました。

今回はいよいよ2:8調子の
特徴や長所、短所などを解説して
あなたに合ったロッドを見つける
手助けをしていければと思います。
 

よろしくお願いします。
 
 

まずは2:8の先調子。

このタイプのロッドは
竿の先端付近、ロッドティップと
呼びます
が、このロッドティップが
だいたい固めに作られています。

なぜなら、ここがロッドの
体幹部分に比べて極端に柔らかいと
全体的なバランスが悪く、
キャストするときにトラブルを
起こします。

というよりは、
多分ロッドティップが
折れますね。
 
 
 

だからと言ってロッド全体を
柔らかくしすぎるとクニャクニャで
投げにくく、しかも疲れます。

ですから、シーバスロッドに
限らずルアーロッドはキャストする
ルアーがよほど軽いか、特別な
理由がない限りは固めに
作ってあります。

つまり、ロッドティップにも
ある程度の固さは必要なんです。

 
 
 

こういった理由でロッド全体が
固め、表現を変えると”棒”に近い
という事。

これによって当たりがあった時の
併せ、つまりフッキングが他の
調子のロッドよりも速く出来ます。

というよりは、フッキングを
した時の力が速く魚に作用する

と言ったほうがいいですね。
 

ちょっと下の画像を見て下さい。

WS000170
 
 

当たり、つまりシーバスのバイトを
感じた瞬間にロッドを鋭く煽ります。

この時、上の画像の説明する
距離が長ければ長いほど
フッキングをした時の効果が
魚に作用するのが遅れる。

これは分かりますね?
 
 

ただ、注意して頂きたいのが
これはあくまで同じ条件。

材質や長さ同じにして
調子を変えた場合に起こる事。
 

極端な話、6:4の本調子で
あったとしてもまるで物干し竿
みたいな固さだとしたら
上の画像の距離は短くなります。
 
 
 

つまり、先調子のロッドには
こういう傾向があるという事。

実際にその距離を決めるのは
ロッドの固さが大きな要因を
占めているという事を頭に
置いておいて下さい。

ですが、物干し竿のような
本調子のロッドなんてそうそう
無いので、大体は調子で
ある程度の予想が出来ます。
 
 
 

2:8のロッドはこういった
特徴を持つため、どんなに小さな
当たりでも積極的にこちらから
フッキングしていくという
せっかちな人に向いています。
 

そして、構造上ルアーを
キャストするという事は
無視できないのである程度の
固さを備えてます。

すると、シーバスのバイトや
水流の流れ、地形の変化などを
感じやすくなります。

これらの大切な情報も
読み取りやすくフッキングが速い
というのが長所です。
 
 

ですが、その反面、

こちら側の感度がいいという事は
当然向こう、シーバスに取っても
感度がいいという事。

 

シーバスにもガンガン衝撃が
伝わるため、パニックになって
大暴れします。

その結果、フックが刺さっている
傷が開いてしまい、おまけに
ロッドが固すぎて柔軟に対応できず
バラしてしまいます。
 
 
 

更に大暴れするために
他のシーバスも逃げてしまい
フィールドを荒らす事に
なってしまいます。
 
 
 

さらにロッドを振りぬく時の
反発力が強く、ルアーが飛行する
時の初速がかなり速いです。

この影響でルアーは良く
飛びますが、ライントラブル
起こす比率が高くなります。
 
 
 
 

まとめますと、

・2:8の先調子はフッキングが
速く、ロッドが固めでせっかちな
人に向いている事。

・感度が良く、シーバスの
当たりやフィールドの情報を
得やすい事。

・フィールドを荒らしやすく
バラし率が高い、そしてちょっぴり
ライントラブルを起こしやすい事。

ですね。
 
 
 
 

最後に”感度”に関する部分ですが
これも先調子にはこういう傾向が
ある
ということで、厳密に言うと
”素材の弾性”が秘密を握っています。

これに関しては次の記事で
胴調子、本調子と共に
説明させて頂きます。
 
 

それでは、また。
 
 
 
 
 

「シーバスロッドを初めて選ばれる
あなたへ。竿の調子と意味とは?」
の記事は下の関連記事からどうぞ。
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【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

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