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こんばんは。しんです。

今回はいよいよ、キャスティングの
準備について解説させて頂きます。
 

よろしくお願いします。
 
 
 

ニュータックルを持って。

タックルも手に入れて
釣り場に出かけたら、まずは
どこでキャストするのか

決めます。

そうですね~、出来るだけ
人目に付かない怪しい感じの
場所がいいですね~。
 
 

なぜなら、

キャストミスをしてるところを
人に見られると恥ずかしいから。

私の場合は、ですけどね。
 

今はなんとも思いませんが
始めた当初は・・・、

いや~、アレは
恥ずかしかったですね~。
 
 
 

そんなわけで、

人目が気になるというのなら
頭の片隅にでも置いておいて下さい。
 
 

「そんなのかんけーね~、
そんなのかんけーね~」と
いうのなら、

・自分の後ろにロッドを振りかぶれる
間合いがあるかどうか?

・そして頭上、又はルアーを
投げる方向の上に電線などが無いか?

・ルアーを引いてくる水面、又は
水中に障害物があるかどうか?

を確認してフィールドを
選んでください。
 
 
 

次にタックルの準備をします。

ロッドにリールをセットして
リールのベールと呼ばれる
リングみたいなヤツを手で返します。

下の画像のようにして下さい。

DSC_0402
DSC_0402

 
 

そうしたら次は、ガイドと呼ばれる
ロッドに付いている輪っかが
いくつかありますね?

こういうヤツです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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このガイドと呼ばれるリングに
大きいリングから小さいリングへと
順番にライン(糸)を通していきます。

 

ロッドの先端からラインが出たら
そのラインを少し引っ張って余分に
出し、そのメインラインにリーダー
呼ばれるシーバスを掛けた時に
ラインブレイクするのを防ぐ太い
ラインを結束します。
 

そしてリーダーにスナップと呼ばれる
接続金具を結び付けます。

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最後に、先ほど起こしたベールと
呼ばれるリングみたいなヤツを
もとに戻します。

 

と、ここまでで準備は
ほぼ完了です。
 
 
 

大切な事。

ここからは快適に練習を
するための方法です。

練習に使うルアーを選択します。
 
 

これが結構、大事。
 

一番いい方法はトップウォーター
プラグと呼ばれる、ほったらかしでも
ルアーを引いても沈まないルアーを
使う方法です。
 

「そんなの知らない!
持ってないよ!」と言うのなら
フローティングミノーと呼ばれる
ほったらかしなら浮いているけど
引いてくると潜行を始めるルアーを。
 

沈むヤツしか持っていないなら
それを使います。
 
 

そして、ここが一番大切。
 

練習に使うルアーのフック、
つまり釣り針を全て外してください。

 

ルアーのフックは通常、
スプリットリングという小さな
輪っかで接続されています。

これをラジオペンチか
スプリットリングプライヤーという
道具を使って外します。

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外し方については
この輪っかは日常生活でも
よく見かけるものなので
おそらく見れば分かると思います。
 
 
 

何故、こんな面倒な事をするのか?

なぜなら、ルアーをキャストミス
して変な方へ飛んで行くと
そこに何かあった時に
釣れてしまうんです。
 

さらにキャストした時に
ラインが絡まると、それを
ほどくまでルアーはキャストした
地点で完全放置となります。

この間に例えば、水流に流されて
どこかに引っかかったり、
底まで沈んでいって地球が釣れる
といった惨事が起こります。

こうなると、せっかく買った
大事なルアーを無くす事になります。
 
 

そして、始めての釣行に
結構あるのが、キャストミスをして
自分を釣ってしまうことが
あるのです。

これは非常に痛い上に
ルアーフックには”かえし”という
矢尻みたいな物が付いていて、
一度刺さると簡単には抜けません。
 

それがまだ自分ならいいのですが、
もし近くにジョギングなどを
してる人が居て、間違ってその人に
刺さったら・・・、

しかも、刺さった場所が
もしだったら・・・。
 
 
 

これはくどいくらい言いますが、

ルアーフィッシングというのは
オモリの付いたトリプルフックに
簡単には切れない糸を付けて
振り回しているのと同じ事。

私からのお願いです。
コントロール出来ないうちは
フックを外して下さい。

あるいは完全に人が居ないのを
確認してから練習してください。
 

ルアーをロストしないためにもね。\(^^)/
 
 
 

次の記事はいよいよキャスト編です。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。