初めてのルアーキャスティング、シーバスキャスト編。

WS000174


こんばんは。しんです。
 

前回、キャスティングの準備編に
ついてお伝えしました。

今回はいよいよキャスト編
解説をさせて頂きます。
 
 

よろしくお願いします。
 
 
 
 

まずは確認すること

釣り場、つまりフィールドが
決まってタックルのセットが完了したら
いよいよキャスト開始です。

最初にイメージして欲しいのは
いきなり遠くへ飛ばそうとしない事。

 

5m、10m、15m、20m、30m、40m、と
いう感じで徐々に遠くへ投げるように
練習していってください。

こうする事でトラブルによる
甚大な被害を避けられます。
 
 
 

どういう事かというと、

まったく初めての状態でおもいっきり
キャストすると、まあ普通は確実に
失敗
します。
 

最悪の場合、ロッド(竿)が
折れたり、そうでなくても地面や
岸壁にルアーを叩きつけて
割ってしまったりします。
 

こうなると悲しいので少しづつ
キャスト距離を伸ばしていってください。
 
 
 

それでは早速いきましょう。

その前に、ちょっと説明を。

今回のキャスティング方法は
ルアーフィッシングの全ての
キャストの基本
となる、

オーバーハンドキャストという
キャスティング法です。
 

実際にシーバス専用ロッドで
キャストする時は、また違った
方法でキャストする事になります。
 
 

ですが、

このオーバーハンドキャストを
マスターしていないと、シーバス
専用ロッドでキャストする時に
ルアーのコントロールを外します。
 

そして、ヒドいと失敗して
ルアーがなくなったり
ロッドが折れたりします。
 
 

ですから、まずはこの基本中の
基本でもあるオーバーハンド
キャストを完全にマスターして
頂けたらと思います。
 

そうすれば、他のキャスト法も
簡単にコツをつかめるように
なるでしょう。
 
 

さて、実際にどういうものかというと、

オーバーハンドキャストとは
あなたの頭の真上をポイントに
対して一直線上に振り抜く、狙いを
横に外さない事に特化したキャストです。

下の画像を見てください。

WS000219
 

このようにオーバーハンドは
ポイントに対してまっすぐに立ち、
ポイントとあなたを結ぶ直線上でしか
アクションをしません。
 

そのため、ルアー、ロッド、
竿先の全てがあなたの頭の上を
通り、横から風が吹くなどの
力が掛からない限りは横に飛んで
行く事は理論的にありません。
 

これがオーバーハンドキャストという、
全てのキャストの基本となる
最初に覚えるべきキャスト法です。
 
 

では、いきましょう。
 
 

まずは飛距離を無視します。

最初にベールと呼ばれる
リングみたいなヤツを
起こしてください。
 

するとラインが出てルアーが
下に落ちます。

これを落ちないように
リールから出ているラインに
人差し指を引っ掛けてください。
 

こんな感じです。
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WS000173
 

この状態のまま、竿先を中心にして
クルクルとルアーを振り回して
みてください。
 
 

そうすると、人差し指に
ルアーの重さが乗っているのが
良くわかると思います。

この感覚を指を離すタイミングまで
維持し続ける事になります。

 

自分で指を離すその時までに
指にその感覚が無くなったら
たいていの場合、キャスト失敗に
終わります。

 
 
 

では、準備はいいですね?
 

その感覚を維持した状態、

つまり、人差し指にラインを掛けて
ベールを起こした状態で自分が
狙うポイントに対してまっすぐ
立ちます。
 

この時、リールのハンドルレバーが
下の画像の位置にあるように
するといい感じです。

WS000181
 

なぜなら、

ロッドを前へ振り抜くときに
その力でハンドルが回ってしまう
事があるからです。

ハンドルが回ると自動的に
ベールが戻る仕組みになっています。

すると放出されるはずのラインが
ストップしてしまい、ラインが切れて
ルアーだけが飛んで行く事に。

 
 
 

続いて、ココが一番大事。

後ろや周辺に人がいないかどうか
よく確認してください。
 
 
 

これはくどいくらい言いますが、

ルアーフィッシングというのは
オモリの付いたトリプルフックに
簡単には切れない糸を付けて
振り回しているのと同じ事。

これに関しては前回の準備編でも
かなりきつく説明しました。
 

私からのお願いです。

これだけは本当に注意してください。
どうかよろしくお願いします。
 
 

では確認が出来たら狙ったポイントに
対してまっすぐロッドを振り上げます。
 

そして、頭のすぐ後ろ当たりで
徐々にバックスイングを止めて下さい。

この時、まだ人差し指にルアーの
重さを感じたままです。

ルアーの重さを感じた状態を
維持して、今度はロッドをポイントに
対してまっすぐ振り抜きます。
 

と同時に、竿先が自分の頭上の
真上の位置を通過したくらいの
タイミングで人差し指を離します。

するとルアーは前へ飛んでいきます。
 
 
 

そして、この時、

この一連の動作を行うときに
意識して欲しい事があります。
 

ルアーフィッシングはキャスト時の
スイングの力でルアーをキャストする
わけではありません。
 

本来は竿の反発力を使って
ルアーを飛ばしています。

その反発力を生み出すために
スイングという動作を使って
いるに過ぎません。
 
 
 

あなたはご存知無いかもしれないけど
ルアーフィッシング界には村田基
という、神的な存在の方がみえます。

この方はほぼ100%、ロッドの
反発力を使ってキャストしています。

私もそうするべきだと思うし、そうした方が
飛距離が出ると体感しています。

これが基本であり、真実なので
常にロッドの反発力でルアーを飛ばす
イメージで練習してくださいね。
 
 
 

今回は分かりにくいので
映像でも解説させていただいてます。

下の動画を何度もご覧になって
キャストを習得してくださいね。


 
 
 

どうでしたか?

出来そうですよね?
 
 

いずれ、どこかのフィールドで
あなたとお会い出来ることを
楽しみにしています。

 
 
 

それでは、また。
 
 
 
 

「初めてのルアーキャスティング、
シーバス準備編。」は、下の
関連記事からどうぞ。

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サブコンテンツ

【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

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