シーバス 実績のある漁港 全てのルアーを試してもアタらない なんで? 【Q&A】

WS000303


相談です。
 

少し前の事なのですが
けっこう実績のある漁港へ
シーバスを釣りに行きました。

 

潮は大潮、

干潮付近の13時過ぎくらいから
夜の22時くらいまで、手を替え品を替え
全ての手持ちのルアーを試しました。

ですが、一度もアタリは
ありませんでした。

 

何がいけないんでしょうか?

もしかしたら、下げ潮のほうが
いいのでしょうか?

 

教えて下さい。
お願いします。

 
 
 

と、言うのが今回の【Q&A】
 
 
 

私はよく、いろんなところから
いろんな相談や質問を頂きます。
 

よくある質問や
緊急性の高い質問など
当ブログの記事で
お答えしていきます。

 
 

あなたもお気軽に問い合わせて
頂けるとうれしいです。
 
 
 

よろしくお願いします。
 
 
 
 

潮回りとフィールド

こんにちは、しんです。
 

13~22時ですか?

頑張りましたね。

素晴らしいスピリッツです。
 

何をやってもアタらない、
それはほとんどの方が通る道です。

 

あなただけではないので
大丈夫ですよ。
 
 

では、いきましょう。
 
 

まず、あなたも気にしている
潮回りの話から。
 

上げ潮がいいか、下げ潮が
いいかというのは、あなたが
釣りをするフィールドによって
変わってきます。

 

実は、そのフィールドごとに
”くせ”があるんです。
 
 

例えば、漁港などで言えば
わりとベイトは居るけど、干潮時は
底が丸見えなくらい浅いとか。
 

こういうフィールドは
潮が上げてきて、底が見えなく
なるあたりから、満潮過ぎくらい
までの間にシーバスが入ってきて
アタります。

しかも、岸壁付近の足元が
ポイントになる事が多いです。
 

そして、潮が下げ始めて
しばらく経つと今度はシーバスの
姿が堤防から丸見えになるので
警戒していなくなります。

すると、当然ですが
アタリがなくなります。
 

つまり、上げ潮が釣れる
パターンですね。
 
 

では、次は漁港内に
シャローエリアやベイトの
寄りやすいスロープ、絶妙な
レンジの段差が水中にある時。
 

こういったフィールドでは
シーバスたちはそのシャローなどに
ベイトを追い込んでしまいます。

そして、潮が下げると水位が
下がりますからベイトたちは
どうしてもそのシャローから
深いエリアに出なければいけません。
 

このタイミングでシーバスは
ブレイクラインの深い側の下に
隠れていて、出てきたベイトを
下から捕食します。
 

もっとも簡単に捕食出来る
状況ですね。
 

つまり、下げ潮の方が
釣れるパターンです。
 
 

これらは一つの例ですが、
こういったフィールドの持つ
様々な特徴によって、

そのフィールドが上げ潮が
いいのか、下げ潮がいいのかが
決まってきます。

 

ですから、まずそのフィールドが
どちらがいいのかを把握してください。
 

でもフィールドの状況を見て
総合的にどちらがいいのかを
的確に判断出来るのは上級者
だけです。
 

そのため、まずは上げと下げで
いろいろと釣りまくって
どっちがいいのかを総合的に
判断していく必要があります。

これに関しては、実釣あるのみ
なので頑張ってくださいね。
 
 
 

潮回りに関しても実は
同じことが言えます。

 

例えば先ほどお話した
シャロー、スロープ、ブレイク
の場合だと、時合いが短く
なる事があるんです。
 
 

そう、大潮です。

大潮は潮が大きく動くので
水位の変動差が大きいです。
 

ですが、水位の変動が大きいと
いう事は水位が下がるのが
速いということでもあります。
 

こうなると、当然ブレイクでの
捕食チャンスもあっと言う間
終わってしまいます。
 
 

この時、もしあなたが
使用ルアーを大きくハズしていたら?

 

小さくハズれている場合は
食ってくるので問題はないです。

が、大きくハズレていると
せっかくのチャンスがルアーを
考えたり交換したりしてる間に
終わってしまいます。
 
 

つまり、場合によっては
大潮のほうが釣りが難しくなる
事もあるという事。
 

そして、大事なのは実は
潮回りではなく、潮回りによって
起きる流れとその他の複合要素の
相性なんです。

簡単に言うと、潮回りが
大事なんじゃなく、流れが
大切という事です。
 
 

ですから、その漁港を熟知するまで
いろんなパターンで釣り倒して
みてください。
 
 
 
 

ルアーを使いこなそう

先ほど、ちらっとお話しました。

ルアーを大きくハズして
いると・・・。
 

あなたは手持ちのルアー達が
どんな役割があって、どんな釣りが
得意か、これをしっかりと
把握していますか?

 

フィールドを知る事も大切ですが
こちらもかなりの優先事項です。
 

ルアーには個々に設定された
個性があります。
 

どんな状況でどんなレンジで、
どのくらいの流れで、どのベイトに
対応出来るのかなどなど、
ルアーによって全く違います。
 

まずはこれらを知る事から
始めてみてください。
 
 

手順はこうです。

まずは持っている一つの
ルアーに対して、どんな目的で
作られているのか、どんな
パターンに対応したものなのか?
 

これを人に聞くなり、ネットで
調べるなりして、そのルアーの
コンセプトみたいなものを
把握します。
 
 

次はそのルアーをコンセプト
通りに操れるように、明るい時間
フィールドに出て感触を確かめます。
 

ルアーが見えなくても
水中でイメージ出来るまでに
なるくらい練習してください。
 

でないと、夜はどうせ見えないので
使いこなせません。
 
 

コレをあなたの持っている
ルアーで1つずつ確実に
マスターしていってください。

 

これが出来ていれば
ココ一番のチャンスでルアーを
ハズす確立がグッと下がります。
 
 

逆にコレは爆発的にあなたの
釣れる確立を上げてくれます。
 

ちょっと怖い事を言うと、
おそらくあなたの大潮の釣行でも
何度かチャンスがあったはずなんです。
 

でもそのすべてのタイミングで
もしルアーを大きくハズして
いたとしたら・・・。
 
 

ルアーを使いこなしていれば
これがほぼなくなります。
 

たとえば、明るい時間の
人工的なブレイクライン。
 

コンクリートで造られていて
その先は直角に落ち込んでいる。
 

潮はけっこう濁っていて
ブレイクラインの境目が
薄っすらと確認できる。
 
 

「ブレイクの上は水深50センチ
くらいか。」

 

「潮はちょうど強く下げていて
ブレイク沿いに少しヨレが
出来そうだ。」

 

「天候は晴れ。」

「あのブレイクラインの外に
向かっている流れに乗せて
ゆっくりと深い方へ流してやれば
いい感じだ。」

 

「シンペンだと沈んでしまうか?」

「でも普通のミノーでドリフト
すると、ブレイクの上の段の
ボトムを拾うな。」

 

「だとすればシャローランナー。」
 

「エリア10のナチュラルカラーだ。」
 
 

というふうにルアーを
決めていきます。
 
 
 

適当にローテーションすれば
いいわけではありません。
 

それで釣れたとしても運です。
 

あなたも知っているとおり、
シーバスは狙って釣る魚。
 

あなたの選んだルアーに
シーバスがヒットするまで
ルアーを使いこなす練習を
してください。
 
 

釣れればあなたのルアーに
対する解釈が正しいという事。

 

反対に釣れなければ解釈が
間違っています。

 

これで答え合わせをしながら
ルアーの個性を覚えていって
くださいね。
 
 

そして、もう一つ。

あなたのパイロットルアー
一つ決めてください。
 

これは、一番最初になげる、
あなたのシーバスゲームの
基軸になるルアーのことです。
 
 

例えば、

・レンジは80センチ付近。
・かなり飛距離が出る。
・アクションが良く反応がいい。
・適度な引き抵抗がある。
・あなたが釣れる自信がある。

と言った感じのルアーです。
 

ほぼミノーになりますね。
 
 

このパイロットルアーを使って
水中の情報を正確に読み取って
シーバスゲームを組み立てて
いきます。
 

これをやると、状況が
把握しやすくなって、大きな
間違いをしにくくなります。
 
 

そんなルアーを持っていてら
パイロットルアーに設定して
みてくださいね。
 
 
 
 

まとめますと、

必ず大潮の方が釣りやすいとは
限らないという事。

 

そして、まず何度もフィールドに
通ってその釣り場の特徴や癖を
出来るだけ多く知ること。

 

さらに何より大事なのは
あなたの手持ちのルアーを
的確に使いこなせるように
ある程度の練習は必要だという事。

 

ゆくゆくはパイロットルアーを
たよりに、日によって違う状況を
把握しながらゲームを組み立てて
いくのがシーバスを釣れるように
なる近道です。

 
 

最後にひとつ。

実績のあるフィールドや
メジャーフィールドはあなた以外も
とうぜん釣りに来ます。
 

ですから、基本的には
シーバスはスレていると考えた
ほうがいいと思います。
 

特に漁港などでは
人の気配が無いところで
ポイントとして成立する場所を
攻めるのがキモだったりします。
 

実は人が撃たない、人の気配が
無いというもシーバスが釣れる
複合要素の一つだったりします。

 
 

おいしいところも
さがしてみましょう。(笑)
 
 
 

あなたのスピリッツなら
そう遠くない内に釣れますよ。
 
 
 
 

それでは、グッドラック。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

サブコンテンツ

【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

このページの先頭へ