シーバス ルアーのカラー ベイトによく似たカラーを集めるべき? カラーについて教えて 【Q&A】

WS000303


シーバスについて質問です。
 

ルアーってわけの分からない
カラーがありますよね?

とても魚に見えないヤツです。
 

僕は始めた頃、どうもあの手の
ルアーが釣れる気がしなかったので
魚っぽいカラーのルアーばかりを
買っていました。

そして気がついたら僕のルアーは
ほとんどがイワシっぽいカラーの
ルアーばかりになっていました。

 

ですが、最近ベイトにはイナッコも
多く居る事に気が付いて、
ボラっぽいカラーのルアーも
必要かなって考えています。

やっぱりシーバスがボラを食ってる
時はボラっぽいカラーの方が
釣れるんでしょうか?

 

カラーについて、まだ詳しくは
分からないので教えてほしいです。

 

よろしくお願いします。
 
 
 

と、言うのが今回の【Q&A】
 
 
 

私はよく、いろんなところから
いろんな相談や質問を頂きます。
 

よくある質問や
緊急性の高い質問など
当ブログの記事で
お答えしていきます。

 
 

あなたもお気軽に問い合わせて
頂けるとうれしいです。
 
 
 

よろしくお願いします。
 
 
 
 

シーバスがベイトを識別する時の要素

こんにちは、しんです。
 

なるほど、イワシカラーばかり
集めてしまったんですね。
 

気持ちは分かります。

確かにあなたの言うように
始めたばかりの状態だと
そう思う人も少なくないと思います。
 
 

実は私もそのけがありました。

ナチュラルカラーしか釣れる気がせず
最初に買ったルアーたちは
ほとんどがナチュラルカラーでしたね。
 

まあ、けっこう早い段階で、

「そうでもないぞ」

と、気が付いたので
良かったんですが。
 
 

ここはかなり重要です。

あなたにも知って頂く必要が
あるので解説させてください。

 
 

では、さっそく。
 
 

シーバスがベイトを識別する時に
目で見てそこから得た情報をもとに
種類を判断しているのは確かです。
 

ですが、それだけではありません。

実はいろんな情報をもとに
シーバスはベイトの種類を
判別しています。

 
 

あなたは、シーバスは目が
あまり良くないという事を
ご存知でしょうか?
 

シーバスの目は見た色が
濃いか薄いかくらいは分かるけど
色自体を識別出来ているわけでは
ないと言われています。
 

そう、極端に言うとシルバーの
ルアーとピンクのルアーとでは
色は分からないけど、確かに
違うものだという事は分かる、

そんな感じです。
 
 

では、どうやってベイトを
識別しているのか?
 

視覚もそうですが、シーバスは
ベイトが出す波動などを感じ取る
側線という感覚器官を使ってます。
 

他にもニオイとか。
 
 

つまり、視覚のみでベイトを
見分けているわけではないんです。
 
 

そして、これらの中で
いちばん正確に多くの情報を
シーバスの脳に伝えるのは側線という
感覚器官だと言われていますし、

私もそう思います。
 
 

視覚は補助的なもので、
ほとんど側線でベイトの種類を
判断しているんでしょう。

 

だから、シルバーのナチュラル
カラーのルアーでも釣れるし、
自然界の魚ではありえないような
カラーのルアーでも釣れるんです。
 

自然界の魚にレッドヘッドや
グリーンヘッドなんて普通
居ませんよね?
 

でも、シーバスは
バイトしてくるんです。
 
 

ですから、イワシやボラの
ナチュラルカラーだけに固執せず、
いろんなカラーにチャレンジして
ほしいです。
 
 
 
 

カラーの使い方と考え方

先ほど、お話しました。

シーバスは目が良くないと。
 
 

では、ルアーのカラー
何のためにあるのか?
 

シーバスは色は認識できないけど
なんとなく色合いは分かる。
 

つまり、ぼんやりとは
見えていると思います。
 
 

ぼんやりと見えているような
状態でボラとイワシの区別が
果たしてつくでしょうか?
 

多分、判別出来ません。

では、どこでイワシとボラを
見分けているのか?
 
 

イワシというベイトは
ルアーでいうとタイトロール
のアクションの部類になります。
 

そして、ボラはワイド寄りの
ちょいウォブリングですね。
 

これらのアクションの違い
水の中で波動となって
シーバスの側線に伝わります。
 
 

では、シーバスは目で
何を見ているのか?
 

色の感じやシルエットの
大きさです。
 
 

シーバスという魚は基本、下から
ベイトをターゲッティングして
襲いかかります。

 

つまり見えるのは大部分が
ベイトの腹。
 

でもルアーは水中で泳ぐので
ルアーの側面も少しは見えています。
 

もし、同じ状態で私達が
下から空気中でルアーを見上げたら
そのまんまのカラーに見えるでしょう。
 
 

でも、これが水中なら
どうでしょうか?

 

濁りや周りの景色、天候や
光の屈折率などでかなり多種多様な
カラーに見えると思いませんか?
 

時と場合によってはベイトの
側面が虹色に見えている時も
あるかもしれませんね。
 

これが、ありえないカラーの
ルアーが存在している理由です。
 
 

そして、

例えば常夜灯の下でシーバスが
ベイトを待ち受けているとき、
わりと濁りが入っていたとします。
 

この時、深いレンジや暗いところで
常夜灯の中のベイトを目視した時、
おそらくシーバス達にはルアーが
影にしか見えていないでしょう。

単なる黒い物体、シルエットです。
 

こういう時はブラック系のルアー、
いわゆる光線透過率の低いルアーを
使ってみるとシーバスがルアーを
発見しやすくなりますね。
 
 

では、今度は風や雨で水が
茶色に濁っている河口など。
 

このくらいの激濁りになると
水中に光が差し込みにくく、
シーバスがルアーを発見できません。
 

ほとんど闇です。

こういう時はどうしますか?
 

・・・、
 

私なら、白いルアーを使います。

全身が白いヤツですね。
 

それも出来るだけ水面直下の
レンジで釣りますね。
 
 

これらは極端な例ですが、
自然のいろんな条件によって
シーバスが水中で見るベイトの
カラーの豊富さが分かると思います。

 
 

だからルアーのカラーを選ぶ時は
水中のシーバス目線
考えて選ぶんです。
 

もちろんシーバスがどのレンジ
居るのかも重要になってきます。
 

横や上から見ればルアーの
腹は見えませんから。
 
 

そして、ベイトの種類は
基本的にアクションで表現する。
 

これがルアーのカラーの
使い方と考え方です。
 
 
 
 

まとめますと、

シーバスがベイトを判別する時、

ベイトの種類はアクションから
出る波動で判別する事が多い。

 

そして、ルアーのカラーは
その時シーバスが居るレンジや
ポイントからベイトを目視した時、
どんな色に見えるかで考える。

 
 

というわけで、

イワシやボラのカラーを買っても
問題はないけど、それだけに
固執しないほうが楽しめる。
 

あなたのホームフィールドを
じっくりと考察してみて、どんな
カラーバリエーションが必要なのかを
決めてから必要なカラーを買ってみよう。

 
 
 

こちらはけっこう難解なので
上級者の知識のカテゴリに
入れておきますね。
 
 

あっ、そうそう、

かなり危険なので、間違っても
フィールドに実際に潜ってみて
ルアーのカラーを見てみるとかは
絶対にやめてくださいね。
(笑)
 
 
 
 
 

それでは、グッドラック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

サブコンテンツ

【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

このページの先頭へ