シーバス 経験者 シーバスは小潮では釣りにくいんでしょうか? 【Q&A】

WS000303


シーバスを始めて
けっこう長いです。

 

先日、知り合いが
「小潮は釣れにくいからねぇ~」
と言っていました。

 

小潮は釣れにくいんでしょうか?

また、なぜ釣れにくいのか
教えてください。

 

よろしくお願いします。
 
 
 

と、言うのが今回の【Q&A】
 
 
 

私はよく、いろんなところから
いろんな相談や質問を頂きます。
 

よくある質問や
緊急性の高い質問など
当ブログの記事で
お答えしていきます。

 
 

あなたもお気軽に問い合わせて
頂けるとうれしいです。
 
 
 

よろしくお願いします。
 
 
 
 

小潮が釣れにくい?

こんにちは、しんです。
 

小潮が釣れにくいですか・・・。
 

それはその人にとっては
小潮が釣りにくいという
事だと思います。
 

あまり、気にしなくても
いいと思いますよ。
 
 

例えば私の個人的な感想を
言うと、小潮のほうが釣りやすい
時も多々あります。
 

それに実は、

「小潮が釣れないなんて事は
ないよ。むしろ小潮の方が
釣れるよ!」

という方もけっこう多いです。
 
 

さらに、おそらくあなたも
小潮が釣れにくいとは
思っていませんよね?

 
 

そう、全ては状況や
フィールドしだいです。
 

では、具体的に見ていきましょう。
 
 
 

大潮というのは小潮に比べて
同じ時間で大量の水が動きます。

 

これは干満の差を見れば
一目瞭然ですよね。
 

同じ時間でたくさんの水が
動くというのは、言い換えれば
流れが速く強いという事です。
 
 

シーバスというのは泳ぎが
あまり得意ではなく、強すぎる
流れだとベイトを捕食しにくく
なってしまいいます。
 

そしてこれはベイトも同じ。

あまり強すぎる流れの中では
定位していられません。
 

ですが、ベイトのエサは基本
プランクトンなので、ソレが
発生する流れと流れがぶつかる
ポイントに集まる。

つまり、流れの中に居ます。
 
 

ですから、流れが強すぎると
ベイトもシーバスも適度な流れの
あるポイントへ移動していきます。
 
 

大潮というのは流れが速く強い。
 

だけど、

この流れが強いというのは
河川でなければそれほど
問題になりません。
 

海でそんなに強い流れが出る
場所は限られますから。
 

問題なのは水の動きが速いせいで
状況が変わるのも早いという事。

 
 

例えば、さっきはいい感じの
流れだったのに、次のキャストでは
強かった流れを感じられないとか。
 

丁度いい流れがどんどん
移動していくとか。
 

あなたの狙っていたポイントの
状況が変わるのが大潮はかなり
早いです。
 

ですから、場合によっては
あっという間に時合い
終わってしまうという事も
珍しくありません。
 

なぜなら、シーバスは
それに合わせて移動したり、
捕食を始めたり止めたりするから。
 
 

だけど、小潮だと実はこの
時合いが大潮よりも長くなる。

 

水の移動が少なく、状況が
変化するのが少しゆっくりなんです。
 

ですから、広範囲に探って
いけば、ヒットする可能性は
高くなります。
 

これはシーバスがポイントを
移動したり捕食を止めたり
するのが遅いからです。
 
 

大潮の場合はそのポイントと
時合いのタイミングをピンポイントで
分かっていないと釣り逃す
可能性が高くなるんです。

 
 
 

そして、もう一つは水深です。
 

大潮は水位の変動が大きいので、
干潮になると干上がってしまう
ようなフィールドを狙うとサクッと
時合いが終わってしまいます。
 

場合によっては大潮の時は
そのフィールドにシーバスが
入ってこない時があります。
 
 

でもそういったフィールドで
小潮の時に干上がらないような
場所があったら、

夜ならシーバスが入ってきて
ベイトを食べまくるといったことが
起こるフィールドはざらにあります。
 
 

例えば、一月ほど前に
お問い合わせ頂いた方の
ホームフィールドは、

河口周辺に小さな漁港があり、
潮回りが悪い日に岸壁沿いに
シーバスが入ってきて釣れるという
フィールドで釣りをされていました。
 

もちろん漁港なので干上がる事は
ないでしょうけど、水深が
シーバスの警戒心に大きな影響を
与えるのは想像できますよね。
 

まあ、厳密に言うとこれには
水温変化が起こりやすいか、
安定しているかも絡んでいますが。
 
 
 

つまり、大潮が釣れやすいという
方はポイントとタイミングを
ピンポイントで知っているか
又は読めているという方です。

 

そして、

小潮で釣れやすいという方は
広い視野を持って常識にとらわれず
ランガンを主体にした釣りを
される方ですね。

 
 
 
 

要するに状況次第

上に挙げた潮による大きな
要素の他にも様々な要素が
合わさってシーバスが
釣りやすくなります。

 

仮に潮回りを基準に考えた場合、
いちばん大きな複合要素は
もちろんベイトです。
 

シーバスがというよりは
ベイトがどこに居るかを
意識しながらランガンしたほうが
小潮の時は釣れると思います。
 
 

そして、フィールドも大きな
要素の一つですね。
 

先ほどお話したように釣り場の
水深であったり、河川、河口、
港湾、サーフ、漁港などの
地形であったり。
 

更に、底の地形にも影響されます。

何もない砂地と、岩礁や
ストラクチャーの多い地形とでは
水深によるシーバスの警戒心に
大きく影響します。
 
 

そして、昼と夜。

明るい時と暗い時とで
どのフィールドが小潮や大潮と
相性が良いかなど。
 
 

もっと細かく見ていけば、
天候や風、気圧、潮が流れる向き、
季節、濁り、ベイトの種類、
夜であれば満月か新月かまで、

いろんなものが小潮や大潮と
フィールドの相性に関係してきます。
 
 

これらの複合要素の合わさり具合
によって、どの潮回りで
どのフィールドが釣りやすいかが
決まってきます。
 
 

そのため、

大潮が釣りやすいか、小潮が
釣りやすいかは、その人が
どの状況で釣りをした経験値が
多いかで決まってくる。

 
 

大潮が釣れるという人は
大潮が釣れると聞いて大潮の
日ばかりを狙って釣りに行ってる
可能性がたかいです。
 

そして、小潮が釣れるという
人は潮回り関係なくバカみたいに
毎日毎日、時間の許す限り
釣りに行っている人ですね。
 

いわゆる私みたいなヤツですよ。(笑)
 
 

つまり、どちらが釣りやすいかも
要するに状況次第という事です。

 
 
 
 

まとめますと、

大潮と小潮では攻め方自体は
変わらない。

 

ストラクチャーや地形変化を
打ったり、流れの変化や流れの
ヨレにルアーを流しこんだり。
 
 

でも、攻めるポイントなどは
変わってくるという事。

 

例えば、大潮の時は激流で
釣りにならない場所だったり。

又は干上がって底が丸見えに
なってしまう場所などが
小潮に狙ってみたいポイント。
 
 

大潮の時は分かりやすいので
ポイントが読みやすい。

 

ベイトもシーバスも固まるので
当然釣り人も固まる。
 

これを逆に考えると小潮は
釣り人が少なく、固まらないので
釣りやすいという事になる。

 
 

流れがゆるくなってベイトが
散るのでシーバスが散る。
 

そして必然的に少ない釣り人が
更に散る。
 

おかげでシーバスの警戒心も
薄かったりする。
 
 

でも、ベイトやシーバスが散る分、
こちらも広範囲にわたって
探る必要があります。

 

ですからしっかりとポイントを
打って行きながら執着せずに
ランガンして多くの場所を
攻めるのがいいという事。

 
 

そして、経験値を積んで
こういう事を知った人たちが、

「小潮が釣れないなんて事は
ないよ。むしろ小潮の方が
釣れるよ!」

という人たちの
正体だという事です。
 
 

だからザックリ言えば
大潮か小潮、どっちが釣れるかと
聞かれればソレはやっぱり
その人の状況次第だという事です。

 
 

さて、いかがだったでしょうか?
 

こちらも非常に難解なので
上級者の知識のカテゴリに
入れておきます。
 
 
 
 

それでは、また。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

サブコンテンツ

【釣り用語】

ルアーフィッシングに おける、釣り用語の 解説です。
参考にして頂けると うれしいです。


・アップクロス
(水の流れに対して 自分の立ち位置から 上流へキャストする事)

・キャスト
(ロッドを使って ルアーを投げる事)

・ロッド
(竿)

・アフタースポーニング
(魚の産卵後の意味で アフターと略される事も ある)

・アプローチ
(釣りたい魚に対する コンタクト方法の事で 要するに戦術です)

・アミ
(直径3センチくらい までの小さなエビの事)

・アワセ
(魚が餌を食べた時に こちらからフッキング する行為)

・フッキング
(竿を煽って魚の口に 針を貫通させる事)

・アタリ
(バイトの事で、魚が 餌を食べて竿に伝わる 衝撃の事)

・バイト
(アタリの事で魚が ルアーに食いつく 行為の事)

・アクション
(竿やリールの操作で ルアーを動かした時の ルアーの動きの種類の事)

・レンジ
(そのルアーが泳ぐ 水深の幅の事)

・ウエイト
(ルアーの重量)

・ベイト
(ターゲットが捕食して いる対象生物の事)

・アングラー
(釣り人の事で、特に 疑似餌を使って釣りを する人の事)

・まづめ
(朝晩の暗い時から 明るくなる、または その逆の中途半端な 明るさの時間帯の事)

・ラインスラック
(ルアーを操作する 際に出る糸のたるみ の事)

・ウォブリング
(ルアーの重心あたりを 軸にしてブルブルと震える 振動の大きい動きの事)

・馬ノ背
(水中のたんこぶ地形の事)

・バチ
(イソメやゴカイなどの 釣り餌に使われる多毛類の 総称です)

・バチ抜け
(バチが産卵のために 大潮の満潮前後に 一斉に水面付近まで 浮上する事)

・ハク
(ボラの稚魚)

・イナッコ
(ボラの幼魚)

・マイクロベイト
(シーバスタックルで キャストするルアーサイズ では表現しにくい小さな ベイトの事)

・ウエーダー
(漁師さんが履く丈が 腰くらいまである長靴の 事)

・ウエーディング
(ウエーダーを着用して 川、湖、海岸などで水中に 入り、釣りをする事)

・Mリグ
(シンキングミノーの腹側の フックをはずし、ガン玉を 付けてさらに沈ませる松尾 道洋氏の考案したチューニング)

・松尾道洋
(シーバス、ランカー クラブの副部長)

・カーブフォール
(ラインの出を抑制したり 止めたりして常にライン テンションがかかった状態で ルアーを沈めていく技術で ”テンションフォール”とも 言われる)

・かけ上がり
(水深が浅くなるときに 見た目にもまる分かりな 斜面になってる地形変化の事)

・大野ゆうき
(年間シーバスキャッチ量 1トンを超える、スーパー アングラー)

・汽水域
(淡水と海水がまじり合った 河口付近のエリアの事)

・ゴロタ場
(人がやっと持てるくらいで まず流されないだろう程度の 石が敷き詰められたように なっている水中地形の事)

・サミング
(リールを使ってキャストする 時に手を使ってラインの放出を 抑制する事。本来はベイト リールで行うときにサミングと 呼ばれ、スピニングリールの 場合はフェザーリングと 呼ばれるが、どちらでも サミングで通じる)

・サスペンド
(水中で沈んだ状態で止まり そこから浮きも沈みもしない 状態でルアーのタイプを 表すときに良く使われる)

・サンドバー
(流れ込みで砂が体積して 細長い沖に伸びている岬の ような帯状の水中地形の事)

・時合い
(潮回りや天候など様々な 条件が重なって魚の食いが 活発になる時間帯の事)

・シェード
(水中に出来る影の エリアの事)

・シャロー
(水深が2メートルくらい までの浅いエリアの事)

・潮目
(水中の流速変化によって 起こる、水面の目に見える 境界線みたいな変化の事)

・ショートバイト
(喰いが浅く、アタリは あるが魚がフッキング しない状態の事で魚の 警戒心が高い時や、元気が ないときに起こる)

・シンキング
(水中で沈んでいく状態の 事でルアーのタイプを表す 時によく使われる)

・ストップ&ゴー
(リールを巻いては止め、 巻いては止めるという ルアーフィッシングの 技術の事)

・ボトム、ズル引き (バイブレーションなどを ボトムに着底させて底を 引きずりながら引いてくる 技術の事)

・ストラクチャー
(水中の魚が身を隠したり するのに使う障害物の事)

・スレる
(魚が何かに警戒して 餌を食べなくなる状態で 釣り場で騒いだり、ルアーを キャストしまくったりする ことで起こる)

・スレ
(正確には”スレ掛かり”の ことで魚の口の外からや体に 針がフッキングした状態の 事で上記の”スレる”と かぶり、ややこしい。文脈から 察するしかない)

・スナップ
(ルアーとラインを簡単に 接続するための金具の事)

・スロープ
(船やボートを水面に 出し入れする為に港などに 作られた滑り台みたいな かけ上がり地形の事)

・瀬
(浅くて水の流れが速く なっている場所でさざなみが 立っているようなフィールド の事)

・遡上
(魚が季節により海や湖から 川を遡る事)

・ダート
(ジャークによってバランスを 崩したルアーが左右に蛇行する アクションの事)

・ジャーク
(やや大きく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚を寄せるとかリアクションで 喰わせるという攻撃的な意思を 持ったアクションの事)

・トゥイッチ
(小さく竿をあおって ルアーにイレギュラー アクションを与える行為で 魚にルアーの存在を気づかせる とか、ルアーのバランスを 崩して魚に攻撃するスキを 与えるという受け身的な意思を 持ったアクションの事)

・ターンオーバー
(気温低下や風などに よって表層の水温が急激に 下がり、水中で上層の水と 下層の水が入れ替わる事で 魚に致命的なダメージを 与えることがある)

・チェイス
(魚がルアーを追尾して くる事)

・チャンネル
(流芯の地形のことで 他のエリアよりも流れが 強く、底が深くなって いて水が干上がると確認 できる水の通り道です)

・テクトロ
(岸壁際を歩きながら ルアーを泳がせるという お手軽釣法の事)

・手返し
(投げる、釣る、魚を 針から外す、そしてまた 投げるまでのサイクルの 事で手返しが良いとか 手返しが早いとか言われる)

・ドッグウォーク
(トップウォーター ペンシルの水面で頭を 左右に振りながらゆっくり 進むアクションの事で 酸欠状態の魚や下から 追われて逃げ場を失った 魚を表現した技術です)

・ナブラ
(大量のベイトが下から 追われて界面にさざなみを 立てる現象で小魚たちが 群れで移動するために 起こる、目に見える 捕食行動です)

・二枚潮
(海中の層によって 潮の流れる向きが違う 現象の事で上は右に 流れているけど、底の 方は左に流れているという 川で起こる反転流が 縦に起きてる状態です)

・リアクションバイト
(魚に見切られにくい 素早い動きで反射的に バイトしてしまう事で れっきとした釣技として 確率されている)

・リーダー
(シーバスフィッシングに おいてルアーからメイン ラインまでをつなぐ糸の 事でPEラインだけでは 補いきれない性能を ラインシステムに加える ために付ける)

・ラインシステム
(ルアーからリールまでを つなぐのに使われる、魚や そのときの状況に合わせた 性能を持たせる糸の 組み合わせの事)

・リップ
(ルアーの先に付いた 透明なくちばしみたいな ヤツの事)

・ボイル
(沸騰するなどの意味を 持ち、シーバスなどにベイトが 追われて逃げ場を失い、 水面で大量に浮いている 状態。)

・ライズ
(立ち上がる、飛び上がる などの意味を持ち、 シーバスがベイトを捕食 するために水面に飛び出す ときの様子を表す。)

このページの先頭へ