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シーバスフィッシングを
始めて5年になります。

 

始めた頃に釣りに行って
なまじ運良く釣れてしまったので、
こんなものかと思いながら
なんとなく釣行を繰り返して来ました。

ですが、なにも考えずに
適当に釣行してきたので
5年目の割には釣果が伴っておらず、
最近はシーバス5年目と言うのが
恥ずかしくなってきているほどです。
 

釣れる時期やベイトの種類、
潮回りに関してはなんとなく
分かっているのですが、
ほとんど勉強してこなかったために
その時々で適切な判断が出来ないし
何が重要なのかも分かりません。
 

しんさんのブログが分かりやすいと
聞いて覗いてみたら、他のブログとは
違って大変分かりやすく解説されて
いたので、しんさんの元でイチから
勉強しようと思いました。

5年目でお恥ずかしいのですが、
まず何から始めたらいいか
ご教授頂けると有難いです。
 

よろしくお願い致します。
 
 
 

と、言うのが今回の【Q&A】
 
 
 

私はよく、いろんなところから
いろんな相談や質問を頂きます。
 

よくある質問や
緊急性の高い質問など
当ブログの記事で
お答えしていきます。

 
 

あなたもお気軽に問い合わせて
頂けるとうれしいです。
 
 
 

よろしくお願いします。
 
 
 
 

練習用ホームフィールドを決める

こんにちは、しんです。
 

ありがとうございます!

うれしいです。
 
 

なるほど、そうですね。

なんとなく始めて
なんとなく釣れてしまったら
確かに勉強しようとは
思いませんよね?
 

なんとなく分かります。
 

要するに、その時々の
シチュエーションでどんな
要素が大切で、どのタイミングで
どんなフィールドを狙うのか?
 

そして、シーバスを狙って
釣れる感覚が分からない
という事ですね。
 
 

大丈夫です。

シーバスは誰でも狙って
釣れるようになる魚ですよ。

 

心配いりません。

私に任せてください。
 

な~に、1年もあれば
狙ってシーバスを釣れるように
なりますよ。
 
 

では、いきましょう。
 
 

まず最初に練習用のホーム
フィールドを決めてください。
 

必要な条件は2つです。

・シーバスが居る事。
・出来る限り小場所である事

最低限この2つを押さえた
あなたが通う釣り場を
決めてください。
 
 

シーバスが居る事と言うのは
例えばシーバスの釣果が
良く聞かれる場所だったり、

又は水中にシーバスが
見えていたりとか。
 

そこでシーバスを釣った事が
ある、などでもいいです。
 

とにかく、シーバスが
よく通るか、ベイトの捕食に
よく使う場所を選びましょう。
 
 

分からないという場合は、

底の地質が基本、砂地で少し
泥が混っじているくらいの
小規模河川がオススメです。
 

又はバチが抜けて、稚鮎が
遡上するような小規模河川が
いいですね。
 
 
 

そして、出来る限り小場所
である事
と言うのは、あなたの
立ち位置を変えればキャストで
届かないところはないと言う
くらいの狭いフィールドです。
 

運河や港湾の水道、上の
小規模河川で言えば、幅が
60メートル以内の小さな
川がオススメです。
 
 

そういったフィールドが
見つかったら、そのフィールドに
毎回通ってください。
 

丁度これから暖かくなって
くるので、そんなに深場である
必要はありません。
 

大潮の干潮時でも水深1メートル
ほどの場所がどこかにあれば、
半分くらい干上がってしまう
ような場所でもいいです。
 

流れがあって、水の
入れ替わりがまあまあ有る
フィールドがいいですね。
 

河川である場合は出来るだけ
河口に近いエリアで釣りを
するのがオススメです。
 
 

そういう釣り場を見つけたら
後は通い倒すだけです。
 
 
 
 

釣行回数を出来る限り増やす

もう一つ、気になるのが
あなたの釣行回数です。
 

もしかして、あなたは
釣行回数が少なめなんじゃ
ないでしょうか?
 
 

実はなんとなくシーバスを
釣りに行ってる人でも、
釣行回数が圧倒的に多い人は
いろんなところに気が付けます。
 

フィールドというのは
釣りに行った日や季節、天候、
明るさ、水の量などで、かなり
激しくその表情を変えます。
 

釣行回数が圧倒的に多い人は
そういった変化の流れを
感じる機会が多いんです。

 

ですから、5年も釣りに
行ってれば何が大切で
どこに行けば釣れるかなどを
読めるようになってしまいます。
 

もっとも、初めて行く
フィールドは無理ですが。
 

初めて行くフィールドで
満足に釣りをしようと思ったら
釣行回数とともに勉強も
必要になります。
 
 

そんなわけで、先ほど
お話したホームフィールドを
しっかりと決めて頂いた上で、
後はあなたが、

「もう大丈夫!」

と思えるまで、その釣り場に
毎回、しかも出来るだけ多く
何度も何度も通ってください。

 
 

一年も通い続ければ
今までボンヤリとしていたものが
かなりハッキリと見えてきます。
 
 
 
 

最も重要な事

さて、釣れる時期やベイトの種類、
潮回りなど、これらは確かに
大切な要素になります。
 

ですが、そんなことより何より
一番重要で
常に頭に
入れて置かなければならない
事があります。
 

それは、ルアーフィッシングの
基本であり、大原則でもある

ターゲットとなる魚の居る
ところにルアーを通す
という事
です。
 

これを絶対に忘れないで
居てくださいね。

常に意識してください。
 

「魚の居るところに
ルアーを通すんだ。」

と、思っているだけでいいです。
 

その意識があるだけで
ルアーフィッシングは成立します。
 
 

絶対に忘れないでください。

これを忘れた瞬間にルアーは
単なるゴミと化します。

 

一番重要な事をお話しました。

意識していてくださいね。
 
 
 

そして、この大前提を
しっかりと押さえた上で、

・シーバスが居る事。
・出来る限り小場所である事

というポイントを押さえた
ホームフィールドを
設定してください。
 

私個人的にはこれからの時期は
小規模河川がオススメです。
 
 

それが決まったら、後は
あなたが出来るだけ多く、暇さえ
あれば釣りに行きまくるという
事を繰り返していくだけです。

 
 
 

そしてこれはオマケですが、
毎回の釣行記録を取る事を
オススメします。
 

これは何月何日にどこどこで
シーバスがこのパターン、この
ルアーで何匹釣れたという
簡単なものでも大丈夫です。
 

ただ、潮回り、干満時刻と
釣りをした時間帯、天候は
書いておいた方がいいですね。
 
 
 

さて、いかがだったでしょうか?
 

シーバスフィッシングを
上達させるために、まず始めに
やるべき釣りをお話させて
いただきました。
 

もし、よろしければ
騙されたと思って実践して
みてくださいね。
 
 

また、何かつまずいたら
お問い合わせフォームから
お問い合わせ頂ければ
解説させていただきます。
 

あなたはただ、
見えていないだけ。
 

すぐにシーバスフィッシングが
よく分かるようになりますよ。
 
 
 
 
 

それでは、また。